スポーツを通じて、
機会をつくり
チカラを引き出す。
『Chance&Empowerment』
頭文字の「CE」をモチーフにデフォルメした、右肩上がりでシンプルないつまでも親しみが持てるロゴデザイン。
「先進的」「誠実」「プロフェッショナル」「つながり」「成長」をイメージしている。
私たちはFリーグが開幕してからずっと”日本一を取る”を合言葉に、思うように戦績に結びつかない時間も、誰一人”日本一を取る”ことを諦めず、戦い続けてきました。
2021-2022シーズンはFリーグで優勝争いを経験し、クラブ史上最高順位の2位という結果は誇らしいものだと思います。
しかし、この結果に、もっとやれたのではないかと過去を悔やみ、飛躍を誓うスタッフ・選手たちの姿。
ようやく見えた日本一の背中がまだまだ遠いことを実感したと同時に、日本一が見えたからこそ、その先の”アジアNo.1”を見据えた強化をしていかなければならないと確信しました。
そしてアジアNo.1になることが、まちに誇りをもたらし、まちのチカラを引き出すと考えています。
ベルマーレは”日本一”から”アジアNo.1”への道を走り出す決意をしました。
人と人がつながり、心と心がつながる 空間と時間。
大切にしてきたつながりを 今だからこそ強くできると信じ、このコロナ禍の2年間、ホームゲームを作り上げてきました。
会場を覆い尽くす緑と青の横断幕、湘南ベルロックによる生バンドに合わせ入場してくる選手たち。
非日常空間だからこそ研ぎ澄まされた感性が大きな感動へと変わる姿を見てきました。音響、照明、演出を進化させ、エンターテイメントをもっともっと成長させる。
成長させた先には、まちと人のチカラ、活気を引き出すことができるようになり、地域のポテンシャルが最大化できると信じています。
今シーズンより新たに、炎による特殊効果演出と大型ビジョンを導入しました。
ベルマーレのホームゲームは、”神奈川NO.1アリーナエンタメ”を目指します。
社会が抱えている課題に対し、地域の方々や企業と手を取り合い解決に向けて積極的に取り組んでいきます。
これは小児がんの子供たちに希望の光を与え続けた久光重貴選手が見せてくれた姿勢そのものです。
久光重貴選手は、地域の人々・企業と手を取り合い、小児がんに苦しむ子供と家族の日々生きるチカラを引き出していきました。
私たちはこれを「久光モデル」と呼び、福祉、防災、教育などスポーツ領域を超えて、広く社会につながり、地域にとって必要だと言っていただけるクラブになります。
社会性に関する取り組み 「久光モデル」をもとに社会課題を様々な企業、団体と共に解決するパートナー協定≪Chance&Empowerment project≫を発足しました。
おだわらSDGsパートナーに認定されました。