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22.05.132022年5月13日

【Chance&Empowerment project】PEACE JOINT実行委員会とのChance&Empowermentパートナー締結のお知らせ

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@BellmareFutsal @SBFC_OFFICIAL

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この度、PEACE JOINT実行委員会様と、株式会社湘南ベルマーレフットサルクラブの二者間による、【Chance&Empowerment パートナー】≪スポーツ振興・普及・発展、及びSDGs(Sustainable Development Goals / 持続可能な開発目標)の達成等に向けた豊かな地域づくりへ寄与すること≫を締結しましたのでお知らせいたします。

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※撮影時のみ、マスクを外しています。

 

5月9日(月)にChance&Empowerment パートナーの締結式を行いました。
「Chance&Empowerment パートナー」の主な内容は、以下の通りとなります。

(1) 動物の命についての啓もうに関すること
(2) 動物殺処分0の目標達成に関すること
(3) 動物の里親制度、保護犬、保護猫に関すること
(4) その他相互に連携協力することが必要と認められる事項に関すること

 

【PEACE JOINT実行委員会 代表 三浦康孝さんコメント】

僕自身、保護猫を2頭飼っていて、保護犬の一時預かりを、1頭ずつしています。
これまで12頭のワンコを幸せにすることが出来ました。

一時預かり犬と言っても、お散歩している時の見た目は、普通のワンコなんです。

保護犬が一目で分かるようになれば、日常のお散歩コミュニティーから、地域で幸せになるワンコが増えるのではないかと、2022年、『保護犬みっけ!縁結びプロジェクト』を立ち上げました。

メンバーの仲間に加え、湘南ベルマーレフットサルクラブ様の熱い想いが、多くの人に伝わり、より優しさに満ちた世界になることを願っております。 

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【株式会社湘南ベルマーレフットサルクラブ代表取締役社長 佐藤伸也コメント】

今回の協定書の締結、大変嬉しく思っています。

私はPEACE JOINTとの出会いから、犬や猫の里親制度、保護犬、保護猫、譲渡会などの仕組みと、動物の殺処分が現実に存在している事を知り、一方で社会課題解決として殺処分0を目指し日々奮闘している方々と出会うことができました。

そしてそれがきっかけとなり素敵なご縁を頂き、我が家も3匹の保護猫を家族として迎え入れて、とても幸せな時間を過ごさせてもらっています。

こうした社会課題に対して積極的に取り組んでいくのが湘南ベルマーレのスタイルだと思っています。

地域の皆さんや、動物愛護に積極的な方々と手を取り合い、今後の啓蒙活動を推し進めていこうと思っています。

共感して一緒に取り組んでいただける方をお待ちしています。

フットサルやサッカーの試合前に、エスコートキッズさながら「エスコートドッグ」を実現したいと思います!

 

【PEACE JOINTマスコットキャラクター ダルメシ・ジャクソンさんコメント】

誰もが愛される対象だということから始まるべきである。

 

【株式会社湘南ベルマーレフットサルクラブフロントスタッフ 椎野かなコメント】

小さい頃から、動物が当たり前のようにそばにいる生活をしていました。

その時一緒にいた子達も保護猫や保護犬だったのですが、当時は幼かったこともあり、ただ可愛いだけで深くは理解していませんでした。

動物保護活動について初めて心に留めた出来事として、中学生の頃とあるテレビ番組である言葉を聞きました。

「犬は目の見えない人を助けてくれるのに、人は目の見えない犬を助けてくれないの?」

素朴な子供の疑問だったのかもしれません。番組内でこの言葉を発していた子は、公園に捨てられていた、目の見えない子犬を拾って、家に連れて帰った時、その子の親はそんな子犬なんて面倒みれない、公園に返してきなさいと返答した時に言った言葉でした。

その時初めて我が家にいた動物達とつながる部分があり、この言葉は私にとってとても忘れられない言葉になりました。

大人になり、自分の責任で初めて動物を家族に迎えると決めたときに出会ったのは、真夏の学校に段ボールで兄弟と捨てられていたまだ500gしかない小さな白猫の男の子でした。

この時、保護猫をお迎えしたのは、猫が好きだったことはもちろんですが、いろいろな「縁」がつながったからだと思っています。

個人でのお迎えが初めてでしたので、その時は長男1匹しかお迎えできませんでしたが、保護してくださった方からその時多頭飼いのお話や保護活動についてのお話を聞いて、もし自分に余裕があって、「縁」があるなら考えてみようと思っていた1年後に平塚競輪場で次男との縁がありました。

そしてそんな縁を重ねるうちにいまや5兄弟の大家族になりました。

三男以降は湘南ベルマーレが縁を繋いでくれたといっても過言ではないメンバー構成です。笑。それぞれのヒストリーを語り始めると長編小説が出来上がってしまうので割愛しますが、実は五男は今回Chance & Empowermentパートナーを結ぶことになったPEACE JOINT様と藤沢市秋葉台文化体育館で実施したスぺシャルマッチとの同日開催で行った第1回春のワン祭り2018で運命的な出会いを果たし、お迎えしている子です!

しかしひとりでは5兄弟までが私個人が幸せにできるMAXでしたので、今回クラブとPEACE JOINT様で、スポーツを超えた領域で手を取り合い、『Chance & Empowermentパートナー』として、動物保護活動(動物殺処分0)の取り組みができること、クラブの一員として携われることををとても嬉しく誇りに思います。私個人としてももっと大きな視野をもって、この取り組みに携わっていきたいです。

『スポーツを通じて、機会をつくり、チカラを引き出す。』ということの無限大の可能性を信じて!

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【湘南ベルマーレフットサルクラブ 鍛代 元気選手 コメント】

僕自身は、保護犬などを引き取ったことはありません。そういったチャリティーや募金活動に参加したことくらいしかありませんが、できることから始めてみる。そんな輪がひろがっていってくれたらいいなと思っています。

 

【湘南ベルマーレフットサルクラブ 林田 フェリペ良孝選手 コメント】

過去に保護猫を実家で飼っていましたが、逃げられてしまいました、、、
自分自身、犬と猫が好きなので、このプロジェクトに賛同したいです。 

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【湘南ベルマーレフットサルクラブ 内村 俊太選手 コメント】

こんにちは。
湘南ベルマーレフットサルクラブ 内村俊太です。

元々「動物保護活動」に対して何かできないかと思っていました。
今回このきっかけの元、動物たちが幸せになれるよう全力でサポートしていきたいと思います。

僕自身2頭の保護犬を飼っています。
わんちゃんを迎えてから、休日はドッグランに行ったり旅行も一緒に行ったり本当に楽しい日々を過ごさせてもらっています。
今じゃ家庭になくてはならない大切な存在です。

皆さんも是非この活動に賛同してくれる方がいれば一緒に問題を解決していきましょう!
よろしくお願いします。

【湘南ベルマーレフットサルクラブ 府川 俊一朗トレーナー コメント】

自分も愛犬を飼っています。
毎日、同じ家で暮らしています。
犬にも生活サイクルがあり食事・睡眠と家族の一員として過ごしています。
毎日接している事で変化にも気づく事ができます。
動物にも『命』があり、少しでもこのプロジェクトに協力する事でその『命』を救う事ができたらと思います。

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