
湘南ベルマーレフットサルクラブは、株式会社まるだい運輸倉庫とChance&Empowerment projectパートナー契約を締結し、物流・スポーツ・地域をつなぐ、新しい女性の課題解決のための対話イベントシリーズ まるだい運輸倉庫presents「Women’s Insight & Action」第3回を開催いたしました。
これまで、第1回は「女性のバイオリズムを知り自身のあり方を考える」をテーマに、第2回は「ライフイベントやステージの変化に合わせて自分らしく働き続けられる社会を考える」をテーマに、年齢や性別、所属などに捉われず、本音で語り合う場を創出してまいりました。
2回のワークショップを通し、本音で語り合い、たどり着いた大切にしたい想いは、大きく2つ。
「一人ひとり違うからこそ、関わり合い、相互に知ろうと歩み寄り、ともに考える機会を持つことの大切さ。」
「自分とは違う相手のことを想像し、思いやり、行動することの大切さ。」
一人ひとり違うからこそ、相手のことを想って行動することは大切。と分かりながらも、その行動をするためには自分自身の気持ちを大切にすることが不可欠。だからこそ、最終回となる第3回は、『相手を大切にするために「私」に向き合う』ワークショップを、小田原アリーナで横浜戦の試合前に開催いたしました。会場には、生物学的性別や年代はもちろん、地域のファン・サポーターの方やパートナー企業の方、メディアの方など、様々な方が混ざり合い、温かい場となりました。
まず初めに、秋元社長より、「今はAIが溢れている時代。AIは過去のデータがあれば、なんでも答えが出せる。しかし、私たち人間は、目の前の相手の声色や空気を感じながら、その瞬間に迷ったり、選んだりできる存在。だからこそ今日は、正解を求めずに、自分が大切にしたい想いを言語化することを楽しんでほしい。」とごあいさついただき会はスタートしました。

講師のNPO法人mama’s hugの山本加世さん(もっさん)は、「人とのコミュニケーションはとりやすくなっているけれど、実は最も難しいのは自分とのコミュニケーション。だからこそ、今日は自分と向き合うこと、皆さんが難しいと感じているフレームを今日は壊してもらいたいと思います!」とあいさつをし、ワークが始まりました。

言葉よりもジェスチャー、触れることを通して、人との絆をつくること。を目指して、まずは自身の短所を書き出すことからスタート。書き出した短所に対して、「そんなことないよ。」を皆で言い合いました。しかし、そんなことないよ。と長所に言い換えのために言い続けると、自分自身が疲れてしまう。だからこそ、そんなときは、「そう思っちゃうんだね。」と言えるようにすると、自分自身を大切にできるということを学びました。

続いて、自分を大切にするということは、相手からも大切にされているということ。という話題に。だからこそ、コミュニケーションをとるときには齟齬がないように、お互いの願いを伝えることが必要。そのためにも、自分自身の願いを言葉にするワークに挑戦しました。
次は、お互いのニーズを知ることに挑戦。そんなはずなかったのに!という摩擦をなくすこと、その先の子どもたちに自身のことを伝える姿を見せることこそがコミュニケーションの本質だということを分かった上で、相手を「大切」にするということを考えました。もっさんが事例を交えながら話す言葉から、「大切」にするということは、自分のために優先順位をつけて、自分の願いを相手に伝えてコミュニケーションをするということだと気づくことができました。

最後は、一人ひとりが自分自身「私は○○です。」と大切にされることを宣言し、このワークを通して自身の想いを書いた紙を木に貼っていきました。この木はまるだい運輸倉庫のトラックの上に立っており、この皆の想いをまるだい運輸倉庫のトラックが地域の未来へ運んでくれます。
最後は皆で木と一緒に集合写真を撮り、ワークショップは終了となりました。
参加者の方からは、「改めて自分と向き合うことで、自分のことを少し好きになれた。」「ほっこりした気持ちになれた。」と温かい感想が聞かれました。

3回のワークショップを通して、のべ90名の方と、女性の課題という話題から始まり、自分を大切にすることに向き合うまでの中で、参加者が本音で語り合い、多様な視点の気づきを深め、一人ひとりの違いを受け入れ意識変容する姿が何度も見られました。
スポーツを通じて、機会をつくり チカラを引き出す。をミッションに日々の社会課題解決事業に取り組む湘南ベルマーレフットサルクラブとして、女性活躍を推進してきたまるだい運輸倉庫と連携し、地域の男女・企業・選手が対話する場を創出し、社会全体にも通じる相互理解と意識変容を促す取り組みができたことはとても大きな挑戦となりました。
改めて、このような素晴らしい機会を提供いただいた、まるだい運輸倉庫関係者の皆さまに感謝を申し上げます。
湘南ベルマーレフットサルクラブは、これからも地域のチカラになるために、様々な活動に取り組んでまいります。
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