
湘南ベルマーレフットサルクラブは、Chance&Empowermentパートナー株式会社Casa及び、ひとり親支援団体である株式会社Felizと共同で、2025年8月23日(土)にひとり親家庭の親子を対象としたフットサル交流会を開催し、堀内迪弥選手が参加いたしました。

本イベントは、親子で体を動かしながらコミュニケーションを深める機会を提供するとともに、ひとり親家庭が直面する「養育費」の問題について考える場を設けることを目的に開催。当日は41名が集合し、ボールを追いかけ気持ちの良い汗をかき、親子の時間及び憧れのプロ選手との交流を楽しみました。
社会課題「養育費の不払い」と「親子のコミュニケーション」

ひとり親家庭で養育費を受け取れている割合は、まだ約28%(出典:厚生労働省「令和3年度全国ひとり親世帯等調査結果報告」)と、とても低い水準にとどまっています。養育費の不払いは、子どもの生活や未来に直結する大きな課題です。
また、ひとり親の方はお仕事や子育てに追われ、親子でゆっくりと過ごす時間を作るのも難しいという現実もあります。
株式会社Casaさまは、ひとり親支援に詳しい株式会社Feliz、そして社会課題に積極的に取り組む湘南ベルマーレフットサルクラブとともに、親子で笑顔になれるひとときと、養育費について考えるきっかけを届けたいという思いで、このイベントを企画されました。
当日は、堀内迪弥選手による本格的なフットサル教室からスタート。「みっちーでーす!」と元気よく子どもたちに声をかけたみっちーコーチは、一緒に走ったり、ゴールキーパーになったり、1対子どもとのボール取り勝負に挑んだりと、子どもたちと同じくらい汗を流しました。
親対子、子ども同士、みっち対子ども、子ども対壁の的・・・様々な対決を行い、子どもたちはたくさんの「できた!」を積み上げていました。

同時開催された保護者向けトークセッションでは、「みんなの養育費事情」をテーマに、株式会社Feliz代表のちゅみ氏、インフルエンサーのしょうパパ氏、そして株式会社Casaの担当者が登壇しました。参加者から匿名で寄せられた質問に答える形式で、養育費の取り決め方や未払い時の対処法など、すぐに役立つ情報を分かりやすく共有しました。

参加者からは「同じ立場の方の話が聞けて心強かった」「登壇者に直接質問できてよかった」といった声が寄せられる一方で、「まだまだ制度や支援が分かりにくい」といった課題も挙げられ、養育費に関する情報提供やサポート体制の重要性が、あらためて浮き彫りになりました。
イベントの最後には、表彰式が行われ、子どもたち一人ひとりに選手からサイン付き賞状が手渡されました。

参加された皆様の笑顔を拝見し、本イベントを開催できて本当に良かったと感じております。少しでも多くの方にとって、養育費について考え、行動するきっかけになればと願っています。当社は今後も、“こどもの未来を守る”の実現に向け、このような支援活動を継続してまいります。
今回のイベントでは、ひとり親家庭の親同士や子ども同士が自然につながり、子どもたちも「またサッカーしたい!」と笑顔で楽しんでいました。夏休みの良い思い出となるとともに、安心して参加できる場の大切さを実感しました。一方で、参加者から日常の悩みや課題も伺い、支援や情報提供の必要性を改めて感じました。今後もCasa様をはじめとする皆様と力を合わせ、課題解決に取り組んでまいります。
私も3人の子どもがいますが、「親子でフットサルを一緒に楽しむ」、「子どもがフットサルを楽しんでいる間に、親同士が話し合える」子育てをしていると、そのような時間はかなり貴重なので、ひとり親家庭に限らず、子育て世帯にとって羨ましいイベントだと思いました。フットサルが年齢性別国籍関係なく楽しめるスポーツだということが多くの方々に伝われば嬉しいです。ここで出会えた皆さまと次は小田原アリーナで再会できると嬉しいです!

ご参加いただいた皆さま、ご協力いただいた株式会社Casaさま、株式会社Feliz の皆さま、盛り上げていただいたしょうパパさま、ありがとうございました。
湘南ベルマーレフットサルクラブは、スポーツを通うじて、機会をつくり チカラを引き出す。ために、これからもひとり親家庭が笑顔で健やかに過ごすための課題に向き合い続けてまいります。
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