■オブザーバー／アドバイザー

間宮恒行 アンバサダー
水谷尚人　シニアアドバイザー

■退任役員

阿久津 貴志　エグゼクティブダイレクター
※2022-2023シーズンはリクルートダイレクターに就任いたしました。

佐藤伸也代表取締役社長 コメント

日頃より、湘南ベルマーレフットサルクラブへの多大なるご支援、熱いご声援を賜りまして誠に有り難うございます。

この度、代表取締役社長を拝命いたしました佐藤伸也でございます。

2007年Fリーグ発足、合わせて湘南ベルマーレフットサルクラブの誕生からクラブと同じ時間を過ごしてきました。
まっさらな状態から、少しずつ地域に認知されていく様子や、なかなか思うような戦績に繋がらない時代から、育成を中心としたチーム基盤で勝利を掴み取る姿を間近で見てきました。

特にこの6年間はそうした過去の積み重ねに加え、地域社会、地域経済界で活躍する方々が経営にも加わり、クラブを飛躍的に成長させました。

こうした15年の軌跡を振り返り、今クラブはフェーズを上げるタイミングだと捉えています。

事業性では、従来の広告モデルのスポンサー収入に加え、クラブの持つアセット（資産）やコンテンツを活用した企業との協業を推進し、財源確保の選択肢を増やしていこうと考えています。

また、クラブがこの地域で社会性での価値を持ち続けるために、社会課題解決事業を積極的に取り入れようと思います。
スポーツ領域を飛び越え、福祉や防災、教育などの接点を見つけ、クラブが広く社会に会いにいく姿勢を見せていきたいです。

こうしたピッチ外での事業性、社会性を全力で並走させながらフットサルとしての競技性を突き詰めていきます。
昨シーズン2位という順位を経験し、1位の背中が見えた一方で、その壁の高さを実感することができました。

誰もがワクワクするアリーナエンタメを実現し、会場いっぱいのサポーターの応援の中、躍動する選手と共にその壁を超えていくことを約束します。

これまでより更に湘南ベルマーレを応援いただけるよう全力を尽くします。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

古川剛士取締役 コメント

いつも湘南ベルマーレフットサルクラブを、熱く応援していただいている皆様へ、心より感謝申し上げます。
この度、古川剛士は、弊クラブの代表取締役兼CEOを辞任し、佐藤伸也に引き継ぐことになりました。
実質６年間、代表として仕事をさせていただき、色々な方にお力をいただきながら、クラブを着実に成長させることができたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ただし、先にあった、佐藤伸也の決意にもあるように、クラブと地域企業との協業事業をより多く増やすことによるクラブ財政の安定化、またクラブとして、地域課題解決に向けた取り組みを進めるために、地域とのパイプをより強固なものとするために、私はクラブに引き続きに残り、経済産業担当役員として、その仕事に専念させていただくこととなりました。
そして何よりも、湘南ベルマーレフットサルクラブに、必ず日本一のタイトルをもたらし、クラブが地域に必要不可欠な存在として持続可能な運営を行うための前向きな組織改革であることを、ご理解いただきますようお願いします。
ぜひ、これからの湘南ベルマーレフットサルクラブにご期待ください。
そして、今まで以上のご支援ご協力賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
ありがとうございます。

鈴木博晶取締役 コメント

湘南ベルマーレフットサルクラブへの熱いご声援をいただき、誠にありがとうございます。
当クラブは、他クラブに例を見ないほど多様な企業が地域スポンサーとなり選手を雇用し、多くの市民サポーターの情熱とご支援に支えられております。その中においては、選手スタッフの志が、ご支援をいただいている方々から評価いただけることがとても大切なことだと考えております。
また青少年に対しては、尊敬できるスポーツマンであり社会人でなければなりません。そして、選手同士も強い信頼感で結ばれていなければなりません。
クラブチーム全員が心を一つにしてリーグ優勝を目指すために、本年度は特に、多様な見識を学ぶ機会を積極的、計画的に設えてまいります。

清元秀取締役 コメント

今シーズンはクラブが新たなフェーズに向かう重要なシーズンです。
強化としては、トップのコーチにＦリーグ初の女性コーチ、サテライト監督にはクラブ初の外国人監督、新設のハイパフォーマンスダイレクターには総合スポーツクラブとしての強みを活かし、ベルマーレファミリーであるラグビーセブンスチームの指導者が加わり、新たな強化体制でシーズンに臨みます。
湘南スタイル「走ることを惜しまず、倒されても何度でも立ち上がり、荒波のようにゴールに迫る。機動力フットサル」にこだわり、湘南地域（３市８町）の皆様に、フットサルを通じて、夢と勇気と希望の感動空間を提供することをチームの理念とし、今シーズンは更なる上を目指して、強化スタッフ、選手ともに取り組んでまいります。　今シーズンも応援宜しくお願い申し上げます。

鈴木伸幸取締役 コメント

感謝

日頃から、湘南ベルマーレフットサルクラブへの多大なるご支援、熱いご声援を賜りまして誠に有り難うございます。昨年度の戦いで沢山の方から優勝争いへの応援の言葉をいただきました。少しずつ、本当に少しずつではありますが地域の皆様へ浸透してきているのかなと思える一年でした。感謝の気持を忘れず、メディア担当の役員として広く湘南ベルマーレフットサルクラブの精神を伝えていきたいと思います。今後も声援よろしくお願いします。

草山明久取締役 コメント

小田原が生んだ偉人、二宮尊徳翁は後半生の偉業を成し遂げる以前、没落した我が家を再興するため昼夜努力していましたが、「その身は、もちろん村の為にもなり」とお殿様から表彰され、自分の為に一生懸命働いていることが地域社会の為にもなっているという言葉に感銘を受け、自他振替（生涯世の為人の為に尽くそう）という使命感に目覚めたとされます。
ひとりの選手が自分自身の為にチームや職場で頑張る事が、自らの活躍に繋がり家族や知人の喜びともなります。また活躍はチームへの勝利に繋がり、会社の業績や価値にも繋がり、クラブの戦績や社会活動は地域の喜びや誇りとなり、いつしかクラブが当地になくてはならない存在になるのだと思います。
また、常に感謝の気持ちを忘れない社会人として人間性を高め続けていただくために、チームの軌跡。久光選手や柏木さんが残してくれた精神。常に現場を支えるフロントの努力や、物心両面で応援いただくスポンサー企業・FAO・ファンの皆さんの思い。地域の歴史や文化を、道徳担当の役目としてクラブに更に浸透させたいと思います。

山室淳取締役 コメント

優勝戦線に加わった昨シーズンの飛躍によって、湘南ベルマーレフットサルクラブは次のフェーズに移行するタイミングに来たと感じています。
しかし優勝までの道のりは険しく簡単ではありません。マインドセットの革新による行動変容と、選手や運営にかかわるチームメンバー全員の結束力の向上により、優勝を目指したいと思います。
一方で、財務担当として財務体質の健全性向上に取り組み、健全経営に貢献したいと思います。
微力ではありますが、精一杯取り組んで参りますので、皆様の温かいご支援ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。