11/4(土)14:30キックオフで開催された、Fリーグ2023-2024ディビジョン1 第19節 vs名古屋オーシャンズの試合結果をお知らせいたします。

スコア

湘南ベルマーレ 2-5 名古屋オーシャンズ

前半：2-2
後半：0-3

得点者

5'46"　萩原 真夏（湘南）

10'33"　甲斐 稜人（名古屋）

11'09"　高橋 広大（湘南）

14'29"　八木 聖人（名古屋）

23'31"　八木 聖人（名古屋）

35'11"　水谷 颯真（名古屋）

37'16"　清水 和也（名古屋）

公式記録

https://www.fleague.jp/score/result.html?gid=82807

試合会場

小田原アリーナ

入場者数

1706名

コメント

伊久間洋輔監督

--試合の総括をお願いします。

小田原、最終戦ということで、非常にたくさんのお客さんと、サポーターの皆さんに来ていただいて、本当にありがとうございます。

ゲームに関しては、全員で、ここ数試合、先制点を取れてない中で、我々が先制点を取れば、負ける確率は低くなる。

名古屋の選手の攻撃力っていうのは、分かっているので、そこの守備から入っていこうと。

カウンターから1点を取れたっていうのは、非常に良かったと思います。

個人個人も、負けていたわけではないと思いますし、やってきたことは、ゲームでは出ていたと思っています。

ただ、やはり、 自分たちのミスで失点してしまうっていうのは、経験不足だったりとか、ここで見せてはいけないっていうところで、ミスをしてしまうっていうところ。

3失点目は一瞬外せば決められてしまうのは、しょうがないことだとは思うんですけど、非常に、4失点目は痛かったです。あれがなければ、もしかしたら、5ファウルもありましたし、たらればなんですけど、、

ただ、本当にプラスのところを見れば、シュート本数も、先週の北海道戦続きにやろうとしてることは出てきていています。

我々は、自分たちでボール保持しながら攻撃はできる、守備からカウンターもできるというところは、前回もちょっとお話したんですけど、できてきてると思いますんで、ここで下向かずに、次に向かっていきたいと思います。ありがとうございました。

--途中で、ナタン選手が出てから、やっぱり明らかに名古屋が対応に苦慮して、 湘南の攻撃のリズムも、出始めてるいなって印象がありました。

ただ、そのプレイタイムというのは、コート上の時間はおそらくそこまで多いわけではなかったと思います。

初めからバンバン出ていればもっと脅威になったと思いますが、起用方法などについてどのように考えていますか？

そうですね、おっしゃる通りだと思います。

やっぱりコンディション面とか、来日して1ヶ月ほどで、我々もそう思うんですが、日本のフットサルって、激しいトランジションが多いと彼も言っていて、それに、慣れていくっていうのは、結構、大変だと思うんですよ。

だから、徐々に出しながら。

先週の北海道戦も、横浜戦も、今週も、この強度の中で は割と慣れてきたなっていうところはあるので、もっと慣れてフィジカル面やコンディション面ももっと、あの、まだまだだと思うんですよね。

なので、そういう面で、徐々に使ってるっていう状況です。

彼が万全であれば、当然、バンバン出すことになると思います。

--フィウーザ選手が、おそらく意図的にロングボールをスローイングでもキックでも、ゴールキーパーが飛び出して、2、3歩ぐらいのところを意図的にいつも以上に狙ってんのかなっていうのはあったんですけど、そこが名古屋対策の一つだったんですか？

ここ最近、名古屋さんは引いて守ってる状態があったりする中で、ロングボール入れたりしながら、キックインとかコーナーを取って、そこでチャンスを見たいっていう部分も あり、意図的に狙っていました。

フィウーザにも話をしてて、他の選手も、フィウーザが取ったら走るっていうのは、去年からもあるうちの特徴の1つで、最近ちょっと少なくなってる部分もあったんで、いいところを入れながらっていうところで、そういう指示はありました。

--山﨑選手の成長ぶりが見えるなと思うんですけど、監督から見てはどうでしょうか。

そうですね。彼は一昨年、 僕が監督やり始めた時は、戦術理解度とか、ディフェンス面 に課題があったんですね。

そこは、彼が努力していると思います。だから、スタートに使っても戦術面でもエラーも今はないと思います。

今度は、もう少し個人をもっと出せるんだと思うんで、彼はもう少し成長できるんじゃないかなと思っています。
本当に今は中核を担う選手に成長していると思います。

フィウーザ選手

--試合の総括をお願いします。

皆さんこんにちは。

細かい点で言うとディフェンスから攻撃、守備がよくできなければ、やっぱりむずかしくなってしまう。

特に名古屋のようなクオリティの高いチームは、やっぱりそういうのは見逃してくれない。

この試合に向けて僕たちはすごく練習を積んできたんですけれども、やっぱり勝つのは難しいものだった。

前半、後半と、両方ととも良かったんですけども、2-2から2-3にされてしまった。

僕らはいい試合をやったとは思うんだけども、それでもやっぱり2-4という風になってしまうと、もうそっからはもうちょっと難しい。

特に名古屋のような強いチームだったら、2-2のままであれば、また展開が違ったんでしょうけど、2-4という風になってしまうと、やっぱ相手が名古屋だけに厳しくなってしまう。

僕ら、1週間通じてずっと一生懸命練習をしてきたんだけども、名古屋戦のことはもう終わってしまったんで、まあまあ、次の試合に向けて、また新しく練習をスタートしていきます。

次の相手もしながわ、また相手の選手は非常に優れた選手が揃ってるんで、大変な試合になると思うけれども、僕らがいっぱい練習1週間通じて頑張っていきたいと思います。