株式会社アルフィー(以下goleador)様とのパートナーシップで株式会社JEPLANの展開するBRING™へ参加し、8月20日vsバルドラール浦安、8月27日vsフウガドールすみだ、9月24日のおだわらSDGsデイ2022にて衣類の回収を行いました。
3日間で3箱分の衣類が集まりました。
今回、回収したウェアはBRING™によって、リユースやリサイクルにより再資源化され新たな衣料品や繊維製品、新たな資源に生まれ変わります。リサイクル工場にて服の中もポリエステルを抽出し、もう一度ポリエステルにして、再度服として販売されます。
またgoleador様の協力のもと、再生ポリエステル素材BRING Material™を使用したオリジナルウェアを作成します。
ウェア回収プロジェクト概要はこちら
今回はChance & Empowermentパートナーであります双日さまが、JEPLANさまを繋げて頂き、ウェアの社会課題を知るきっかけをもらいました。
ファッション産業では年間9200万トンという大量のゴミが発生している一方で、5200万トンのポリエステルが生産されている現状です。
資源を有効利用する方法は、地球環境上とても重要な課題である事は必須で、今回はリサイクルウェアの取り組みを通じて、湘南ベルマーレフットサルクラブ自身もサーキュラーエコノミー(循環型経済)を経験することになりました。
今後はオフィシャルサプライヤーのゴレアドールさまと共同で、今シーズン中にリサイクルウェアの販売まで行っていきます。
将来的には、この仕組みを加速させて、私たちが使用するウェアを環境配慮型の方針に近づけていきたいと考えています。
クラブのこうした取り組みを、地域や関わる方々、ファンやサポーターの皆さんと一緒に広げていきたいと思っています。