株式会社アルフィー(以下goleador)様、スーパーディーラーカトー様とのパートナーシップで小田原市にある児童養護施設ゆりかご園様へウェアの寄贈を行いました。
湘南ベルマーレフットサルクラブからは、佐藤 玲惟選手、鍛代 元気選手、本田 真琉虎洲選手、フィウーザ選手、伊久間監督、府川トレーナー、サバスコーチ、フロントスタッフが参加しました。
本projectは、児童養護施設ゆりかご園で働くスタッフの方とお話しする機会があり、子どもたちの洋服が不足しているという話を聞きました。
中古品を譲り受けるという事もありますが、コロナ感染を避けるために新品が推奨されてから更に洋服の不足が課題になったとのことです。
オフィシャルサプライヤーのgoleador様に相談にいき、新品の洋服を送り届ける方法を探りました。
購入に至らなかったウェアの廃棄問題と合わせて、新品のウェア約50人分を取り揃える準備を行いました。
ウェアの運搬に協力して頂くことになったスーパーディーラーカトー様が、資金提供もして頂き、更にボールやバックなどのアクセサリー類もプレゼントできることになりました。
綺麗に並べられた新品のウェアを目の前にした子どもたちのワクワクした顔がとても印象的でした。
選手たちと一緒にウェアを選び、その場で着る子も多かったです。
ウェア寄贈の後は、グラウンドで選手たちと交流をしました。
湘南ベルマーレフットサルクラブがハブになり、様々な課題に対して、企業や団体と手を取り合い、地域や社会のチカラを引き出してまいります。
様々な縁やパートナーのおかげで今回のプロジェクトを実施することができました。
とても明るく素敵な時間を過ごすことができ嬉しく思っています。
今回のご縁で新しく知ったことや理解したことがあります。
一つは、ウェアだけでなくコスメや美容品など手に入りにくいものがあるので、協力していただけるメーカーや企業を探して同じようにお届けしたいと思っています。
もう一つは、子どもたちと一般社会を遮断するのではなく、同じ地域に住む仲間として溶け込む関係を作りたいと思いました。
養子縁組という制度の他にも、里親制度や、学校の夏休み期間など数日間お預かりして家庭生活を過ごしてもらう制度があることを知りました。
なので、課題や、制度などを発信しながら、更には近所に住むお兄さんお姉さんという関係で定期的に遊びにいきたいと思います。